On 2012年7月5日 · コメントは受け付けていません。
こんにちは。「息子」です!!
西の「ジェームズ・ボンド」東の「イーサン・ハント」といえばご存知2大映画スパイヒーローですね
英国MI.6勤務の007こと「ジェームズ・ボンド」氏に関して
毎度毎度のことですが、スパイだからってそんなに公共の物をばっさばっさと壊していいものだろうかと思わせる働きっ気ぷりを見せるボンド氏
その破壊行為に大いに貢献しているのが秘密道具の数々なのであります
爆弾式ボールペンや時計からでるレーザーカッター、伸縮性耐久性に優れたベルト。身に着けているもので何らかのピンチはかいくぐれてしまう始末
今回はそんな彼のモデルのライターが入荷
当然のことですがレーザー、小型カメラなどの機能はありません
ただ007モデルという響きだけで生まれる秘密道具をもっているのではないかという高揚感はひとしお
憧れの「紳士スパイ」への道へいざなう一品
デゥポン:007ジェームズ・ボンドモデル
世界限定5007個販売です着火アクション部がバレット(銃弾)仕様になっていて各国の名前が刻んであります
おそらくは彼がご迷惑をおかけした国々だと思われますが・・・
色はガンメタリックで007の刻印もしっかり入っています。シリアルはNO.1516
すでにスパイの方も、これからスパイを目指される方も、スパイに興味がない方も
かなりお手頃放出です
¥31500
On 2012年7月3日 · コメントは受け付けていません。
こんにちは!!「息子」です!!
昨日はお店が休みでして、三日ほど前の天気予報から午後にかけて晴れるとのことでしたので
そろそろかと・・・
私「息子」には財布のひもを閉じても閉じても、やはり開く力の方が強いほど多趣味でして・・・
その中の一つとして「素潜り」があるのですが
夏、暑い、海へという概念は徐々に弱まり・・・
勿論、カァーーっと暑い8月の海も好きですが
台風と台風の合間の梅雨の晴れ間、これから始まるエネルギーを秘めたまっさらな海岸は、スキーで言うならば誰も滑走していない新雪のパウダースノウのよう
海の家が解体され祭りの後の興奮が残るビーチにはどことなく哀愁がありその中を一人海に入る。まるで映画の中のワンシーンに入り込んだかの感覚
この2つが私には欠かせない「海開き」と「海締め」のシーズンというこで
まさに昨日がその日にうってつけでしたのですが
午前中の曇りに心を奪われうだうだと出動できずに昼過ぎを迎えたころ
携帯が鳴る・・
前職の先輩からである
「お前、今日 (海)いくんじゃないの?」
どきっとした。
先輩とはもう10年の付き合い何となく私の行動が読めているとはいえこのタイミング。
日もさしてきてやきもきしていたところでした。先輩が続ける
「まぁ、今からじゃもう遅いよねぇ~。」
その言いぐさは見事に挑発口調で、とっさに
「あぁ、今から行くとこなんすよ~」
時刻にして3時を回っていた。向こうについて4時半がいいところ
どの口がこんなことを~~っと、
自分を戒める時間も惜しい、ただちに準備して3分以内に出発
道が意外にすいていたこともあり4時ちょい過ぎについた
西日が海面を鮮やかに照らしていた。九州の荒れの影響もなく海は凪いでいた。
「チャーーンッス」
さっそうと着替え、海に対して「今年もよろしくお願いします」の一礼
海の中は平年よりもだいぶ温かく視界もすごく良かった。
珍しくキスがうろついていたがほかに際立ったせいぶつもおらず(タコに出会いたかったのだが)
1時間半ほどで日が陰ってきたのでいよいよおいとまに。
先輩に電話をかけ自分のやきもきしていた気持ちはしっかりと払拭することができた。
改めて本日の反省
もともと行くと決めていたのに天気に惑わされて出だしを損じた自分が完敗
「行かないで後悔するのであらば、行って後悔しよう」
学びとは
日々様々に隠れているわけで
先輩の一言に助けられた意地っ張りの海開き
なのでした。
On 2012年7月1日 · コメントは受け付けていません。
こんにちは!!「息子」です
雨、降ってきましたね。何故かたまたまつけたテレビで「サザエさん」が映っているとなんだか悲しくなります。
そんなしっとりとした週末の夜にこんな映画はいかが
「運動靴と赤い金魚」
1997年のイラン映画。貧しい家で暮らす少年「アリ」と妹「ザーラ」
ある日修理に出していた妹の靴を取りに行ったアリは、途中かなりうっかりな形で靴を見失ってしまう。
妹にその事実を打ち明けるが、新しい靴を買うお金のない両親には告げることができず
アリの靴を二人で交代交代で履きながら学校へ通うのだが、(低学年と高学年で登下校時間が違う)
先に行ったザーラの帰りを待ちわびるアリと、兄に遅刻をさせないよう一目散に帰るザーラの姿が微笑ましい
そんな手間がかかってばかりの毎日の中
地域で開催されるマラソン大会の3等の賞品が「靴」だということ知ったアリは大会に出場することを決意するのだが・・・
とにかくこの兄弟のやり取りがかわいらしい。
アリのせいで靴をなくしたにもかかわらず兄を思いやり、
いやだいやだと言いながらもぶかぶかのアリの靴を履いて登下校するザーラが愛しく
自分のせいだというのにザーラが少しでも遅く帰ってくるとブーブーと文句を言って怒るアリの身勝手さがたま
らない
貧しさの中でもけなげに生きていく2人の画には躍動感があってみているこっちも元気になってくる
イランという土地の暑く砂っぽい背景もどこか強い生命力を感じさせるビジュアルで現実感があってよい
新しい週への元気の糧に、この一本
っで、今日の入荷は、これっ
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