補助26号線開通

一言通信

10月22日(金)

あいにくの雨模様の中、補助26号線が開通するというので出かけてきました。計画が立ち上がり工事が着工してから30年の月日が経ってようやく開通となりました。この日を待ちわびた方も大勢いたのではないでしょうか。広報誌にも載っていたので、カメラ片手に見物する方達けっこういましたね。

雨模様ということもあって、華やかなセレモニーはなく、関係機関の職員の方とおぼしき方がカウントダウンをしていて、0と同時に車両が行き交い始めました。ただし残念ながら自転車と人は通行できないようで、う~ん残念!これで武蔵小山に行くのに時間が短縮できると期待したのに、、。

武蔵小山には姉や姪甥がいて、また二胡のレッスンも武蔵小山なんですね。なのでこの補助26号線が開通したら、都立大崎高校の下を通過できるので、さぞや時短で便利になる、、と期待したんですが。今までは大崎高校までぐるっと回って行っていたので、、。

それに電車で行くにも、大井町線で大岡山まで行き、目黒線に乗り換えて武蔵小山という具合で、大井町から乗った場合、乗り換えが順調にいって25分ぐらいかかるでしょうか。自転車で補助26号線を通って行けば10数分で平塚橋に行けたのに、、。

補助26号線は東大井一丁目が起点で、目黒区~世田谷区~中野区~豊島区を経て、板橋区氷川町に達する22キロに及ぶ都市計画道路だそうです。交通渋滞緩和、防災、安全性などの向上が見込まれるということですよ。

都市計画が立ち上がったのが1946年(昭和21年)、昭和23年生まれの私はまだ生まれてません。道路を作るのは本当に長い時間がかかりますよね。この地域に限って言えば、新幹線と横須賀線が立体交差する地点には「ふたばトンネル」、東急大井町線と都立大崎高校が交差する地点には「豊トンネル」の二カ所のトンネルがあり、いずれ車で通ってみましょう!

大井町方面から坂を登り切って

ふたばトンネルが見えます

豊トンネルを行き交う車両