長崎にて④

一言通信

2022年4月29日(金)

長崎市内を抜けて大村湾沿いの道をどこまでも走り続けていきます。穏やかな海、光る波頭、たゆとう海原に心は晴れ晴れとそして穏やかに、、。

しばらく走るとキリシタン文学作品として名高い「沈黙」の舞台となった東出津町に建つ遠藤周作文学館が見えてきました。白亜の建物にステンドグラスが美しく映えて、海の青と対比するようにただただ美しい!

この旅が忘れがたい旅となることは間違いなく、二泊三日寝食を共にした心友との絆の深さは一層深まり、東京と長崎と離れてはいても、終生変わらぬ友情は生き続けます。

サンセットロードを周遊し、彼杵茶の茶畑が広がる東彼杵へと戻ってきました。

30年近く前、我が家の子ども達と心友の子ども達が、東彼杵の家で夏休みのひとときを、この木に登ったりして過ごさせて貰いました。

 

背景は遠藤周作記念館