東京2020オリンピックSIDE:B

一言通信

2022/06/28

猛暑ですね!外出は一日一回としたいところですが、主婦はなかなかそうはいきません。昨日も、朝イチ「東京2020オリンピックSIDE:B」を観に品川まで出かけ、その後夕方は夕食の支度で食材の買い出しで駅前へ出かけましたから二度の外出です。これはもう最低限の外出です。

さて先週の「東京2020オリンピックSIDE:A」に引き続き、昨日は「東京2020オリンピックSIDE:B」を観てきました。Aが選手が主役なら、Bは主に裏方の方々にスポットを当てて展開していきます。記録映画と言うよりは、ドキュメンタリー色の強い映画でした。

コロナ大流行の最中、緊急事態宣言も発出されて外出が制限され、喧々諤々大議論の末、大会が一年延期になり更に無観客という異例ずくめの大会になったんですから。ドキュメンタリーになるのは仕方ないところです。選手は勿論裏方の方々の困惑は、、その困惑ぶりがこの映画を通して知ることになります。

1964年市川崑監督が手がけた「東京オリンピック」とは、180度違うタッチで作られていて、異例づくめの大会ですから河瀬直美監督が纏め上げた「東京オリンピック2020」は、私はドキュメンタリーと思って観ることにしました。

会場の設営や管理、食堂の運営、選手村の日々、、、数え上げたらきりがないほど問題山積の大会にあって、救いは選手達が結果を残してくれたことでしょうか。正しくオリンピックの歴史のターニングポイントになった大会であることは間違いないですね。

皆さんもぜひご覧になってください。こんな大会は二度とないと思うので。