一言通信
2022/08/04(木)
午前十時前からゴロゴロ鳴り出した雷鳴、十一時現在ようやく遠のいていき、雨も小降りになってきました。久しぶりのお湿りで、気温も昨日より五~六度下がっていて、連日のうだる暑さからしばし解放され一心地つきました。
でも九州を皮切りに、形成された線状降水帯って言うんですか、もの凄い雨を降らせてどんどん北上、現在は山形県から新潟福井の辺りにかかっているようで、あの最上川が上流で氾濫したとか。「五月雨をあつめて早し最上川」は芭蕉さんが「奥の細道」で謳った名句ですが、そんな流ちょうな流れではなく恐怖の激流になっています。
福島県から新潟県を結ぶ「磐越西線」の鉄橋が崩落している写真を、たった今ネットで見ましたが、ありえないですよね鉄橋を崩落させてしまう激流、凄まじいとしか言えません。被害に遭われた方々、また避難されている方々、安全を確認するまでは、今いらっしゃるところから動かないようにしてくださいね。
話は変わってワクチン四回目接種の話しなんですが、七月三十一日午後二時半ぐらいに、近くの総合病院で四回目のワクチン接種をしました。Ⅱ型糖尿病の基礎疾患のある私なので、接種後は毎回副反応が出てしんどい思いをしていて、モデルナを接種した二回目の時は、当日夕方から接種した腕が腫れて熱が出て、夜半には下痢と嘔吐を繰り返し、戴いていた鎮静剤を飲もうと、卓上に置いた薬が悪寒の襲来で手の震えが止まらず手に取ることが出来ないんです。こんな経験は初めてでちょっと恐怖を感じました。
四回目はファイザーで、何事もなく終わって欲しいと思っていましたが、接種後六時間ほど経った頃から腕が痛み出し熱も出てきました。ああまたかと、だるくなってきた体で転がるように床につきました。夜半、嘔吐はしませんでしたがトイレには何回か通い、結局、接種から丸一日が経った頃、ようやく痛みが引いてきて熱も下がり食事もとれるまでに回復しました。
コロナ感染症は第七波の襲来で、最近では全国で二十万人以上の感染者が報告されていますが、収束が長引きまたワクチンとかになったら、、、。五回目はもう打つの止めようかなと夕食時に話すと、夫殿が、結果毎回三日間ぐらいで副反応から回復しているんだから良しとしなきゃ、コロナになったらこんなことでは済まないんだよ、まして基礎疾患があるんだから、重症化するかも知れないんだよと諭された。言われれば正にその通りで、改めてワクチン接種を考えてみました。