雛祭り

二人の女児の孫たちにも手作り雛をプレゼントです!

一言通信

2023/02/24(金)

節分にウインドウに飾ったお雛様たち、冬来たりならば春遠からじと、いよいよ出番とばかり、おめかししてその時を待っています!三年ほどかけて手作りした木目込み人形、どうぞお店に立ち寄られ、見ていってあげてください。二人の女児の孫たちにも手作りした雛が飾られて、、、。

優しく微笑むお雛様たちです!

心豊かな日々を、、、。

三人官女さんも出番ですよ!

五人囃子もにぎやかに!

お内裏様とお雛様、二人並んですまし顔、、、

ドルフィン

一言通信

2023/02/23(木)

ドルフィンの看板が目印です!

#あなたを思い出す この店に来るたび

沖合はるかに貨物船が、、、

坂を上って今日も 一人来てしまった

山手のドルフィンは 静かなレストラン

晴れた午後には 遠く三浦岬も見える

ソーダ水の中を 貨物船が通る

小さな泡も恋のように 消えていった#

かわいいコースター

ユーミンが切なく歌い上げるバラードの名曲「海を見ていた午後」。その歌に登場する横浜根岸の海の見えるレストラン「ドルフィン」で、二年ぶりに会う横浜在住の友人と、午後の日が降り注ぐ海を眺めながら、ゆっくりとランチを頂いてきました。

ランチのメニューは「真鯛のポアレ」!オリーブオイルでカリカリに焼けた真鯛の皮がなんとも香ばしく、柔らかな身とのバランスもばっちり!程よく焼けたパンを合わせて頂きながら、会えなかった二年間の日々を取り戻すように、途切れることのない会話が続きます。

この日のランチは真鯛のポアレ。カリカリに焼けた真鯛の皮の香ばしいこと、、、

 

しばらくすると#あなたを思い出す、、、#ユーミンの「海を見ていた午後」の歌声が流れてきました。ドルフィンは二度目という彼女が言うには、30分おきぐらいにこの曲が流されるそうで、この店にとっては絶大なる宣伝効果といえますね。

宣伝効果は効果として、美しい歌詞に導かれるように情景が浮かび、窓外に目をやると、ちょうど沖合を通る貨物船が目に入ります。隣のテーブルのご婦人の前にはソーダ水が!ソーダ水の中を貨物船は通っているのかしら、、、。

それにしてもユーミンの言葉のセンスの良さには、脱帽です!#ソーダ水の中を 貨物船が通る、、、#こんなフレーズを誰が思いつき作品の中に組み込まれていくというのでしょうか?生まれ持った感性でしょうねえ!同じ時代に生きて、つぐまれた言葉を語ることのできる幸せ、他の何物にも代えがたい喜びですよね!

術後半年の彼女と根岸駅への坂道をゆっくりと下っていきます。大切な友、体をいたわり長いおつきあいを心の中で誓い合い、それぞれの暮らしに戻っていきました。

程よい甘さのスープも美味なり!

人生初のテレビ出演

一言通信

2023/02/05〈日)

七十五歳にして人生初のテレビ出演を経験した。自営業の我が家は、一階が質店と服飾雑貨を扱う店舗になっていて、朝夕保育園や幼稚園の子ども達が、近くの公園でひと時を過ごすため、また幼子を連れた親御さんも散歩で通ります。

そこで数年前から、店前に植えた欅の周囲に、通行する人たちに楽しんで貰おうと、犬や猫など動物柄の風車を立てました。風車を飽きずに回す幼子の笑顔、そしてお子さんの手を引き優しい眼差しで話しかける親御さんを見ていると、心が和みます。

犬、猫、鳥、牛などの風車です。

ある日、見知らぬ男性が風車を一生懸命見ています。しばらくして店に入ってきて、この風車は何ですかと尋ねてきます。ここを通る子ども達に楽しんで貰おうと思って置いているんですよと話すと、実はと名刺を取り出し、民放の町歩き番組の担当の方らしく、この町を特集するんでネタを探しで歩いているとかで、ちょっといいお話しなので、取材させて貰っていいですかと聞いてきます。断る理由もないので、構いませんよと取材をOK しました。

取材申し込みから十日ほど経った頃、旅人のタレントさんを連れて撮影が始まりました。マイクを装着して、タレントさんの到着を待ちます。風車に立ち止まってこんな所に風車が?と言う感じでいますので、さりげなく出てきていただけますかと(演技指導)(^0^)を受けます。

タレントと言うより女優さんでいいのかしら、直前に教えていただきましたが、知ってる方でしたし、けっこうドラマとか出てる方で、気取った感じもなく、お陰でこちらも全然気負うことなく接することが出来ました。

植え込みには小動物や恐竜などのミニチュアの置物も。自由に置き場所を変えたり、子ども達の想像力が楽しいですよ!

なんやかやで三十分ぐらいかかって撮影が終り、放映の予定を伺うと二月四日(土)ですと知らせてくれました。六人ほどの撮影隊は、次なる撮影の場所へと移っていきました。

ロケからほぼ三週間後放送があり、本当に私の出番はあるのだろうかと、半信半疑でテレビの前で見ていた。いやあ人生初のテレビ出演です!私が出た場面は五分も放送されなかったかしら。ま、こんなものだろうと疑問は無かったが、家は服飾雑貨を置いてあり、ちょっと宣伝して貰えると有難かったなあ、と悔いが残りました。今更ですが(^0^)。放送終了を待たずにメールと電話が押し寄せてきました。