子を思う気持ちは地球共通
こんにちは
突然ですが皆様はカラスに襲われたこと、ありますか?
なんと「息子」こと私は本日の出勤時に頭上という死角から爪と口ばしで襲われるという事態に遭遇しました。
事のいきさつはといいますと、
いつものように歩道を自転車で走行中、2時の方角に何やらつまみ食いをしている若いカラスを発見。
対象までの距離5メートルほど。まぁ飛んで逃げていくとそのまま直進したところ、
経験値の浅さか、ぎりぎりに来たところで彼が私に気付く。
あわてて飛び立つが方向を間違え自転車のかごに激突!
ガードレールに飛ばされ難を逃れた若造が飛び立ったと同時に
上空から若干の怒りを込めた「カァー」「カァー」というお決まりの叫び声
やな予感からの3秒後、バサバサと不快な音を立て急襲してきたというわけです。
恐怖という感情もあったのですが、実は意外と感心してしまい、、、。
あとから母に聞けば、今は子育ての時期とのこと。
我々から見れば忌み嫌われている象徴カラスではありますが、
親カラスから見た子カラスはやはりカワイイものと思われ、
その子を痛めつけられたら怒るのは親の性かなと、フムフム
情や義理などの大切なものが欠けかけている現代社会だからこそ、
このシンプルな動物の行動が何か美しく感じてしまう出来事でした。
子育て期の動物には手を出すなと、頭の痛みを教訓に。皆様も頭の片隅に。
2012/06/24 記
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