江戸の味
夏日到来の東京佃島から薬研彫りを巡り、江戸の味として親しまれている、佃島の「佃煮」と薬研彫りの「唐辛子」を買ってきました。
老舗の佃煮屋さんが軒を連ねる佃島、今日はどのお店にしようかな、、。はっきり言って味はそんなに変わらないのではと、、。いずれにしてもどれも美味しそうで、選ぶのに一苦労しました。あさり、きゃらぶき、あみ、エビ等きりがありません。庶民の味、いつまでも変わらずに作り続けてほしいですね。
佃島の鎮守「住吉神社」 老舗の佃煮屋さんが軒を連ねます 井戸が散見され下町らしい風情です
薬研彫りのO唐辛子屋さんは、こちらも江戸期の創業で、一坪ほどの間口の店構えながら、対応してくださる初老のご婦人と中年の娘さんの品のいいこと。グラム100円単位の唐辛子を、お好みで袋詰めしてくださいます。
江戸小紋など可愛らしい柄の小さな缶も売られていて、そちらの缶の方が高いくらいでしたが、買い求めた陳皮(みかんの皮)やゆかり、中辛七味など、それぞれの缶に入れるからと、夫はもうハイテンションで缶選びです。旦那さん、夕飯は七味をとりどりにかけて、おかずはいりませんね!
高層ビル群のウオーターフロント 行き交う船舶の安全を見守ります 薬研堀り界隈
今日は「印伝」製品のご紹介です。「甲州印伝」といわれるように、甲州で多く作られている鹿皮に漆で模様を付けた物を指します。体になじみ、強度があることから、戦国時代には武具にも多く用いられたと伝えられています。
「印伝」の名の由来は、来航した外国人により印度装飾皮が幕府に献上され、「印伝」と名付けられたと言います。
がま口(赤、黒)¥1680、定期入れ(赤、黒)¥2500、10枚入るカード入れ(赤、黒)¥2500、それから、両面使える優れもののパスケース(赤、茶)¥1280.。品質と使い勝手の良い商品を、ぜひお手元に。
がま口 定期入れ カード入れ(10枚対応) 両面使用のパスケース
2013/05/24 記