娘が「みちのく一人旅」から帰ってきました。「ちょっと岩手の方に行ってくる」そう言って、娘がふらりと一人旅に出かけました。岩手のどの辺に行くの?中尊寺に行って、三陸の方回ってくるかも、、。泊まるのは一関だから。そんな感じで出かけた娘。我が家の息子も娘も、若い頃の私に似て(夫もいわゆる観光地とかには行かないですねえ)月並みな観光地とかに行かないんですよね。自分にとって意味のある旅行をする、っていえばいいんでしょうか。
で、一泊して帰宅した娘、いやあ優しくしてもらっちゃったし、大船渡の人たち温か~いんだよ!って。これ持ってけ、あれ持ってけって、、車で送ってくれちゃうし、、。そう言いながら旅行バッグから取り出した草履の可愛いこと!手つくりの草履とか、早速私が履かせていただきました!すごくいい!履き心地最高!
震源地にも案内してもらった。雪が深く奥には行けなかったと言って見せてくれた写真を手に、私は言葉もなく震源地とされる山地を見つめていました。
私が三陸を訪れたのは2010年8月、早池峰登山の帰路立ち寄った北山崎の観光船の上から眺めた三陸鉄道リアス線。娘の訪問を機に、私も近いうちに訪ねてみようと思います。
大船渡吉浜の皆さん、娘に温かい思い出をありがとうございます。お世話になりました。
2013/03/23 記
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