松井さんの撃弾

2024/09/24(火)

一言通信

9月23日、東京ドームは異様な熱気に包まれていました。球場は二重三重の人の列です。「高校野球VSイチロー選抜KOBE CHIBEN」の試合に、イチローさん松坂さんの他に、何とニューヨークから松井さんが参戦するというのです!

三人の元メジャーリーガーの競演です

生の松井さんを見るのは、松井さんがヤンキース時代に、東京ドームで開幕戦を戦ったとき以来ですから、もう十年以上前になるんでしょうか。イチローさんも松井さんも髪に白い物が目立ち始める年齢になり、それでも女子高校野球の発展のために、バックアップするという心意気がいいですよね。

投げるのは大丈夫そうでした((^0^))

ただし、試合開始早々、松井さん肉離れを起こしたとかでまともに走れず、ただでさえ守って走って打ってって出来るのかしらと心配してたんで、あら~でしたね。ところが最終打席で豪快なホームランをライトスタンドにたたき込み、さすが千両役者!イチローさんも試合後のコメントで『一番美味しいとこ持って行っちゃうんだから」と笑わせてくれました。

来年は皆さん動けるかしら?(^0^)

女子高生、なめてはいけない。来年はもっと手強くなりそうな予感です!

イチローさん松坂さん、そして松井さん、楽しませていただきありがとうございました。松井さん肉離れ治して、また素敵なパフォーマンス期待してますよ~!!

 

能登ロマン

一言通信

2024/07/19(金)

能登地方に伝わる漆細工、魔除けやお守りとしても用いられてきたという謂れもあり、何より漆は工芸品として能登の一大産業になっています。

もう十年も前になるでしょうか、娘が友人達と能登半島を旅してきた時に、輪島朝市で漆玉のネックレスを買ってきてくれました。濃い緑色の漆玉を繋げたネック、止めが磁石になっていて、腕が後ろに回りにくくなっている私には、とても重宝するアクセサリーになり、以来愛用品の一つになっています。

元旦に起きたあの大地震で、輪島朝市通りは火災に見舞われ、壊滅的な被害となりました。テレビで流れる映像を見ながら、あの漆のお店はどうなったのだろうと気になっていました。私自身も数十年前姉や友人と能登半島を旅したことがあり、朝市にも行ってましたから、辛い思いであの映像を見ていました。

先日書類の片付けをしていたら、ネックに付いていた商品案内が出てきて、娘がネットで調べてくれたところ、違う場所で工房を再開している事が分かり、オンラインショップが開設されていて、能登支援も兼ねて一つ購入しました。

味わい深い色合いの漆玉ネックです。

届いた「能登ロマン」という名の漆玉ネック、実に味わい深い色合いで、早速レッスンに付けて出かけました。商品に付けられたメッセージには、既に他県にも出かけて販売されているとか。また、2~3年後の朝市再開に向けて準備をしているとのこと。さあまた一カ所旅する地が!

 

七夕

クロスステッチで作った「七夕」に願いを込めて!

一言通信

2024/07/06(土)

七夕前日、晴れた空の元、織姫と彦星、どうやら問題なく会えそうですね!地上は猛暑到来で、危険な暑さなので、くれぐれも地上に降り立とうとか、考えないように願います。

短冊に込めた願いは、健康で穏やかな暮らしでしょうか。

 

小さな旅 長瀞へ

200024/06/21(金)

一言通信

西武鉄道の新型特急ラビュー、終点の秩父までは1時間半、全身黄色で広くて大きな窓のこの電車に乗ってちょっと出かけてみたくなりました。さらにその先秩父鉄道に乗れば長瀞まで足を伸ばせます。長瀞へはまだ行ったことがなく、身動きが取れないほどの暑さの夏が来る前に、実行しなくてはと思い立ちました。

西武特急「ラビュー」

娘が”有休とれるよ”と一言、さあそこから長瀞行き計画はトントンと進んで、娘が組み立ててくれた旅行プランが実行に移されました。特急の座席が確保され、夫も趣味の卓球をお休みして参加、6時に家をスタート、先ずはラビューが運行される西武池袋駅へ。

大きな窓がいいですね!

朝食は駅に設置されているドトールコーヒー

車内はこんな感じです。

店でコーヒーとサンドイッチを買い求め車内で戴くことに。7時30分の特急は折り返し運転で、特急とは思えないほど沢山の通勤通学客らが降り立ち、それぞれの場所へ向かうため、足早に過ぎ去っていきます。

車内清掃が済み指定の席に座り、買い求めた朝食を戴きます。西武沿線には10年以上暮らしていて、結婚後品川区へ移ってからも、秋津で整体院を営む兄の元に年に数回整体してもらいに行ったり、大泉駅前で不動産業を営む姉のところへ遊びに行ったり、また夫や姉と秩父札所巡りなどで西武線を使っていて馴染み深い西武線なので、通り過ぎる見慣れた景色を眺めながら朝食をとります。

秩父鉄道「お花畑駅」

ラビューの最初の到着駅所沢を過ぎるころからトトロの森(宮崎駿さんが提唱された自然環境保全地域のトトロの森)が広がり、ひょっこりとトトロの看板が表れたりして思わず笑顔になります。そうこうしているうちに奥武蔵の山並みが望めるように。青春時代、踏破した山々、正丸峠、子の権現、日和田山、物見山などが連なります。

懐かしい券売機と時刻表!

飯能、吾野と進んでいくと、緑が増して森が点在し山並みが間近かに迫ってきます。終点の西武秩父には9時前に到着、”快適な乗り心地”と、ラビュー乗車と長瀞訪問を伝え予備知識を教えてくれた、武蔵藤沢在住の高校の同級生にラインを入れます。

氷イチゴは綿のような口どけで癖になりそう!

秩父駅前から眺望する武甲山、今なおセメント材料となる石灰岩が削り取られていて荒々しい山容に。そんな武甲山を横目に秩父鉄道御花畑駅へ。二人の子供たちが小学生の頃、ここから東京都の最高峰雲取山登山に向かったことがあり、娘に言うと例によって”覚えていない”!

国歌君が代に歌われる「さざれ石」

10時前に長瀞駅着、岩畳へ向かう前に宝登

ご本殿の彫刻は見事です!

山神社へ参詣です。ぉっとその前に、長瀞と言えば天然氷を使った氷が人気で、参道へ向かう道の中ほど「ギャラリー喫茶やました」で戴くことに。私は氷イチゴ!

氷好きな私ですが、こんな食感の氷は初めて食べました。綿のようなふわふわした氷、嚙むことなく喉を通っていきます。シロップも美味!噂に違わぬ味に大満足!さあ宝登山神社が見えてきました。

お賽銭箱には葵の御紋

神武天皇・大山祇神

防火用水にも葵の御紋

を祀る宝登山神社。日本武尊がこのお山で火事に遭遇、そこへ山犬たちが現れ瞬く間に火を消したという言い伝えがあることから火止山と名付けられ、その後変遷を経て現在の「宝登山」と改められたという謂れが、御由緒に書かれています。

 

”相生の松”に迎えられ、鳥居の前には国歌君が代に歌われるさざれ石が置かれています。さあご本殿にお参りです。社殿は見事な彫刻が施され、日光東照宮と見まごう程!社務所で御朱印を戴き、”はなさち守”と名付けられたお守りや、水琴窟の音色を放つ”水鈴”と名付けられた鈴などを買い求めます。

宝登山神社の御朱印

娘は絵馬を買い、願いを込めて「家族の健康」としたため絵馬コーナーに収め奥宮へ向かうロープウエー駅に。七分ぐらいの乗車で山頂駅へ。さらに10分程で奥宮に。狛犬さんが出迎えてくれます。そういえばご本殿入口の狛犬さんの足元には子供の狛犬さんが!

さあ今回の小さな旅の目的地長瀞へ向かいましょう。6月初め秩父や長瀞のスポットCMがテレビで繰り返し流されていて、岩畳から荒川を下る観光船の眺めなども映し出され、きっとその画像が私の脳裏にインプットされていて長瀞行きに繋がったのかも。

半月板損傷から半年、ようやく歩行もスムーズにできるようになり、旅好きの虫が騒ぎ出し、秩父から長瀞への小さな旅を楽しみました。

川下りを楽しむ人々

西武秩父駅でお土産を物色して、と!

狛犬さんの足元にも子供狛犬さん

「水鈴」の涼やかな音色に癒されます。

秩父鉄道「長瀞駅」

宝登山奥宮

紫陽花色の午後

一言通信

2024/06/12(水)

各地で紫陽花が花盛り、色も柄も形も様々で、飽きることなく眺めては次の花を愛でていきます。お茶仲間のMちゃんと、川崎市多摩区にある紫陽花で有名な「妙楽寺」を尋ねました。ベストシーズンとあって、お寺の一帯は正に紫陽花一色!色、柄、形を思う存分競っています。それでは花の競演を、少しばかりお届けしましょう!

川崎市多摩区にある天台宗妙楽寺は只今全山紫陽花色に染まっています。

各種各色各柄各形をお楽しみください。

六地蔵さんがお出迎えです。

手水場にも紫陽花があしらわれ、、

水琴窟では耳を澄まして

ご本殿に参拝を忘れずに

鐘楼を見下ろす高台からの眺めも紫陽花一色

 

水無月を愛でる

一言通信

2024/06/06(木)

令和6年6月6日、666、何だかいいことありそうな日じゃないですか。宝くじでも買ってみようかなって思ったりしちゃいますね(笑)

そんなことを考えながら、銀行口座の通帳記入で某信用金庫へ出向いたところ、ピーという鋭い鳴き声に頭上を見上げると、ツバメです!いつもの巣のあるビルから、一羽のツバメが勢いよく飛びでして来ました。

たった今、ヒナの為にエサを探しに飛び立つ親ツバメです。

 

子ツバメがいるのかなと、ビルの入り口天井にある巣を見やると、いました二、三羽の子ツバメさんが、口を開けて餌の到着を待っています。紫陽花が家々の門口に、様々な色形に装って咲き揃い、ツバメの飛来も加わっ

白から水色へ変遷する様子がなかなかですよ

て、水無月の朝は楽しげで

わが家の目の前のお風呂屋さんの前庭に咲く濃い紫が印象的な””額紫陽花”

す。

わが家の猫の額ほどの植え込みで、今年も沢山咲きそろってくれました。

川崎大師 大開帳

一言通信

2024/05/21(火)

正月参りを欠かさない川崎大師、5月から始まった十年に一度の御開帳ということで、特別な御朱印を戴くべく参拝に伺いました。

御柱に繋がれて!

平日の午後というのに、御柱にも長蛇の列、特別御朱印を戴くのにも長蛇の列!庶民の篤い信仰を受けて、ここ川崎大師平間寺は、年間を通して多くの参拝者で賑わいます。南無大師遍照金剛!

大開帳記念の御朱印です!

紫陽花開花!

一言通信

2024/05/18(土)

わが家の小さな花壇の紫陽花が、今年も咲きだしました!

五月半ば、季節がだんだん早まってきているというのか、紫陽花の咲き出しはもう少し後かなとも思いますが、これも地球温暖化の影響でしょうか。まあなんにしても、今年も柔らかな色合いの紫陽花が咲いてくれてうれしいです。道行く皆さん、鮮やかに咲きだした紫陽花を眺め、季節を感じていただければ!

大輪の風格!

なんとも淡い色彩でいいですねえ!

端午の節句、木目込みとステッチ刺繍の手作りで飾りました。

一言通信

2024,05,04

明日は端午の節句です。息子が生まれて42年が経ち、お節句に親兄弟親戚から頂いたお節句の兜や鯉のぼりなどさすがにくたびれて、今年は、数年前に作成した木目込みの桃太郎さんと赤鬼青鬼を並べました。赤鬼青鬼なかなかの人気で、道行く人たちの中にはおいくらですかと聞かれる方も。ごめんなさい売り物ではないんですよと丁重にお返事します。

武者人形は息子が二十歳になったお祝いに作りました。今回新たに飾ったのが、古くなった兜に代わってクロスステッチで作った兜です。丁度いい柄があったので、一か月まではかかりませんでしたが、お節句に間に合うように刺しました。来年は鯉のぼりを追加しないと!

半月板損傷

2024/03/08(金)

一言通信

すっかりご無沙汰してしまいました。1月半ば過ぎから始まった半月板損傷でリハビリの日々が続き、ようやく杖なしで町へ出かけられるようになり、少しづつ明るい兆しが見えてきたところです。

ある日いきなりそれはやってきました。朝起きて歩き出した途端、激しい疼痛が全身を襲い、”え?何で?転んでもいないし、変な食べ物を食べてもいない”ちょっと変な表現だけど”寝耳”に水”でした。

痛い足を引きずり、かかりつけの外科に行きヒアルロン酸の注射を打ってもらいました。今回は右なんだ、三年前は左だったよと医師が言いいます。どっちの足だったかは覚えていないが、そんなことがあったんだ。

注射を打って二日経っても三日経っても一向に痛みが収まらず、T総合病院に行って原因を調べてもらいなよという家族の言葉に、久しぶりに行くから、また高い診療代かかるんだろうなあと、でもこの痛みは放っておいたらマズイというわけで、普段なら自転車で5分もかからないT総合病院へ、タクシーで出かけて行きました。

最近は総合病院にかかるときは、町のかかりつけ医から紹介状を持参しないと診察を受けられないようになっているらしく、一時間ほど待って診察してもらい、じゃあヒアルロン酸打っておこうかという段になり、昨日打ったんですけどと答えると、医師は怒りを露わに、そこの紹介状持ってこなければ治療のしようがないじゃないと、剣もほろろにいい放ちます。

その後整体に通ってみたりもしたしましたが痛みは相変わらずで、そんな折、娘がネットで探してくれたリハビリ付きの整形外科で診察を受け、レントゲン後のエコー検査で半月板損傷が見つかりました。「半月板は再生しないんですよ」と優しい眼差しの医師の話を暗澹とした思いで聞いていた。

先生今後歩くことはできるんですかとの問いに、とりあえず今は注射とリハビリとで痛みを止めないと。しばらく経過を見ましょうと穏やかに話してくれます。病院は家から一駅先の大崎にあり、二、三回電車で通院したが、駅の階段の上り下りを考えると、今後長くかかるであろう通院を考え、大井町発着の渋谷行きのバスで通うことにした。

高齢者の医療費がかさむのは、治療代や薬代の他にこうした交通費などがかかることで、医療費がかさんでいくんでしょうねえ。76歳の私も高齢者、いよいよ高齢化への道を進みだし現実を直視することになります。

さて長々と半月板損傷の経緯をお伝えしました。このままでは暗い話で終わるところだったんですが、今日は何とお嫁さんの実家の富山のお母さんから、お見舞い?で名物の「ます寿司」と「ますの昆布巻き」が届きました。お心遣いに感謝です!夕飯にいただきましょう!今日はストレッチを多めに頑張らないと!

サーモンピンクのマスの寿司、富山が誇る味です!

何層にも巻かれた昆布の中にはマスが!