大井どんたく

一言通信

2022/08/27 土曜日

大井町駅前が賑やかです。三年ぶりに「大井どんたく夏祭り」が開催され、沢山の人たちが集っています。凄い暑さですが、皆さん熱中症にはくれぐれも注意して楽しんで下さいね。

今年は盆踊りは実施されませんが、ビアガーデン、マルシェ、キッチンカー、子ども広場にダンス大会等なかなか盛りだくさんです。何と街角ピアノも出現、こちらは28日の開催のようで、外出予定があるので、帰りに寄ってみましょうかね。もしかしてNHKが取材に来てたりして、、。

「街角ピアノ」どんなところで弾いているのか寄り道してみてきました。駅のコンコース内かと思いましたが、JR大井町から区民会館「きゅりあん」への通路にテント帳で設置されてました。雨が降り出し音は聞き取れないし、弾いている方が背中を向けていて、ホント残念ながらという感じでした。初めての試みなので無理もないですが、今後再度やるときは、もう少し弾く方と天候に左右されない状況での実施を望みたいですね。

どんたく二日目はあいにくの雨模様、せっかくの「街角ピアノ」音が聞き取れずちょっと残念でした。

「大井どんたく夏祭り」三年ぶりの開催です

長崎の郵便配達

一言通信

2022/08/09(火)

今日は七十七回目の長崎原爆忌。長崎は祈りに満ちた一日となっていることでしょう。原爆忌を前に、昨日、「長崎の郵便配達」というドキュメンタリー映画を、新宿の映画館で観てきました。原爆を問う社会派のドキュメンタリー映画と言うことで、お客さん来るのかしらと思っていましたが、夕方六時近い開演で六名の方が、このドキュメント映画を観ていました。私は長崎にいる心友から、長崎のいろんなところでロケしてるよと情報を貰ってたんで、公開になったら即観に行こうと思っていました。

オードリーヘップバーンとグレゴリーペックが共演した名作「ローマの休日」のモデルとなった、元英国空軍パイロットのピータータウンゼント氏が、退役後世界一周の旅の途次に立ち寄った長崎で、十六歳で郵便配達中に被爆し、背中に大やけどを負った谷口さんと出会い取材をしていきます。そうして出来上がったのが「長崎の郵便配達」というノンフィクション小説です。

タウンゼント氏の娘さんのイザベルさんが、父上の足跡を辿るためご家族と共に長崎を訪れ、多くの人と出会い町を歩き、父上が何故小説に書き表したのかを紐解いていきます。

住吉神社からの長崎港を俯瞰するシーンに圧倒されますし、精霊流しに同行するイザベルさん家族、爆心地や平和記念公園でたたずむイザベルさんの横顔は、憂いを秘め敢えて何も語りません。

長崎へは四月に訪れたばかりで、そこここが映像として映し出され、改めて感慨深く見ました。その後谷口さんは世界中に出かけ被爆を訴え続け、国連でも核廃絶を訴えます。「ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ、ノーモアワー」

折しもロシアが不当な理由でウクライナに侵攻し、罪なき人々を殺戮し町を破壊し続けています。核施設にも攻撃を仕掛けるという蛮行に、怒りを通り越して悲しくさえなります。このことを許してはならないし、世界がノーと言わなければ。

郵便配達の自転車は赤です。

 

 

 

祖母の朝顔観察

一言通信

2022/08/07(日)

小学一年の孫が、夏休みで母の実家の富山へ帰省することになり、朝顔を預かることになりました。懐かしいですねえ朝顔観察!観察日記を書く必要はないようだが、水やりをお願いされ、祖母としては孫の頼みとあって一肌脱がねばなるまい!(笑い)とにかく毎朝の水やりを忘れないように!今朝はまた、薄紫の花を二つ咲かせてくれていて、このはかなげな色合いに癒やされますよねえ!

何とも形容しようのない色合いで、癒やされますねえ!

 

ワクチン四回目接種!

一言通信

2022/08/04(木)

午前十時前からゴロゴロ鳴り出した雷鳴、十一時現在ようやく遠のいていき、雨も小降りになってきました。久しぶりのお湿りで、気温も昨日より五~六度下がっていて、連日のうだる暑さからしばし解放され一心地つきました。

でも九州を皮切りに、形成された線状降水帯って言うんですか、もの凄い雨を降らせてどんどん北上、現在は山形県から新潟福井の辺りにかかっているようで、あの最上川が上流で氾濫したとか。「五月雨をあつめて早し最上川」は芭蕉さんが「奥の細道」で謳った名句ですが、そんな流ちょうな流れではなく恐怖の激流になっています。

福島県から新潟県を結ぶ「磐越西線」の鉄橋が崩落している写真を、たった今ネットで見ましたが、ありえないですよね鉄橋を崩落させてしまう激流、凄まじいとしか言えません。被害に遭われた方々、また避難されている方々、安全を確認するまでは、今いらっしゃるところから動かないようにしてくださいね。

某銀行の花壇に華やかに咲くハイビスカスや日々草!

話は変わってワクチン四回目接種の話しなんですが、七月三十一日午後二時半ぐらいに、近くの総合病院で四回目のワクチン接種をしました。Ⅱ型糖尿病の基礎疾患のある私なので、接種後は毎回副反応が出てしんどい思いをしていて、モデルナを接種した二回目の時は、当日夕方から接種した腕が腫れて熱が出て、夜半には下痢と嘔吐を繰り返し、戴いていた鎮静剤を飲もうと、卓上に置いた薬が悪寒の襲来で手の震えが止まらず手に取ることが出来ないんです。こんな経験は初めてでちょっと恐怖を感じました。

四回目はファイザーで、何事もなく終わって欲しいと思っていましたが、接種後六時間ほど経った頃から腕が痛み出し熱も出てきました。ああまたかと、だるくなってきた体で転がるように床につきました。夜半、嘔吐はしませんでしたがトイレには何回か通い、結局、接種から丸一日が経った頃、ようやく痛みが引いてきて熱も下がり食事もとれるまでに回復しました。

コロナ感染症は第七波の襲来で、最近では全国で二十万人以上の感染者が報告されていますが、収束が長引きまたワクチンとかになったら、、、。五回目はもう打つの止めようかなと夕食時に話すと、夫殿が、結果毎回三日間ぐらいで副反応から回復しているんだから良しとしなきゃ、コロナになったらこんなことでは済まないんだよ、まして基礎疾患があるんだから、重症化するかも知れないんだよと諭された。言われれば正にその通りで、改めてワクチン接種を考えてみました。