五月の風に乗って(1)

一言通信

2023/05/02(火)

五月になりました。心地良い風が吹いています。吹く風を感じながらの外出は、心持も足取りも軽やかです。優しい緑は新緑の緑、目にも優しい!

さて、一言通信では、今月から、当店「ショップみたけ」の商品を、少しづつ紹介させていただきます。ショップみたけはバッグはじめ趣味の雑貨などを扱うショップです。まずは最近の仕入商品から「手ぬぐいタオル」のご紹介です。安心の今治製品です。

間もなく氷の季節ですよ~!

アイスキャンデー、黄色はパイン味かしら?

純喫茶、なんか懐かしいですねえ!チャイコフスキーでも聞きながら、クリームソーダ飲みたいです!

涼やかな風鈴の音色が聞こえてくるようです。

てんとう虫

一言通信

2023/4/29(土)

連休が始まりましたねェ、我が家のような自営業者には、連休は関係ないです。子供たちが小さかった頃は、何処にも連れて行ってあげられず、可哀そうだなあと商売人を恨みましたけど、今では、こんな混雑の時に何処に行ってもあまり楽しくないかもねと、気持ち入れ替えて、片付けしたり普段手の届かいところを掃除しようと、、、。それから、ちょっと手の込んだ料理をしてみようかなと考えたり、、、あ、これは考えているだけですからね。

で、その結果、趣味の木目込みで小さな作品を作ってみようかなと、、、。まずは「てんとう虫」から始めました。自分で言うのもなんですが、無心に布と格闘するのって、、癒されます!

草の影にいるかなあ?

次作は「かたつむり」の予定です。

 

 

 

羽田エアポートガーデン

2023/04/19(水)

一言通信

この春全面オープンした羽田エアポートガーデンに行ってきました。品川区大井町の我が家からは様々な行き方があり、今回は第三ターミナルへ直行する京急バスで行ってみます。時間と料金など交通機関に関わる費用もチェックです。

第三バスターミナル停留所。

バスはほぼ1時間に1本、乗り逃したら一時間待たなければならず、バス停には十分前から並びます。停留所は七か所ぐらい、国道を抜け湾岸道に、大型トラックがひっきりなしに往来し、おお怖!高速に乗り、一気に羽田空港エリアに。

旅へ向かう人、到着した人でにぎやかなロビー!

第二ターミナル、第一ターミナル、そしてどこをどう進んでいるのか、何度も曲がりくねり折り返し、着きました第三ターミナル!大井町から約二十分、旅の入り口羽田空港です!

午後一時半、空港施設内へ。各航空会社のカウンターには、沢山の荷物を抱えた乗客の列が、皆さん何処へ向かうのでしょう。列を横目にエスカレーターで三階へ。

ここからが新しくできたジャパンプロムナード、和を基調にした食と土産品の売り場になり、お江戸日本橋をモチーフにした作りになってますね。有名店が軒を連ねて、外国人旅行者を迎え入れてます。

「和」を基調にした飲食のエリアです。

ジャパンプロムナード

階上は展望デッキ

 

お江戸日本橋へようこそ!

階上は展望デッキ!五分おきに?離着陸する飛行機を飽きずに眺めます。旅する気分が沸きあがってきますね!次回は飛行機に乗ってお出かけしたいですね!

離発着する飛行機を眺めながら、気分はもう雲の上!

 

お雛様の後は五月人形!

一言通信

2023/04/04(火)

4月に入り吹く風が爽やかです。桜に話題が集中していましたが、花びらが舞い落ちた後は、葉桜の新緑が目に鮮やかです。気温も風も穏やかなこの時期、さあお雛様の後は五月人形の出番です。鯉のぼりと兜もお忘れなく!

わが町でお花見

2023/03/31(金)

一言通信

3月14日、東京で2023年の桜開花宣言が発表されました。その後各地から桜便りが届き、日本列島は桜を追って西に東に、春景色を楽しませてくれています。各地の花見どころは、コロナもだいぶ収まってきたこともあり、賑やかに華やかに人々が集っています。

お彼岸に三鷹の実家へ。実家の前にはNTTの研究所、そして桜並木が!

 

かかりつけの病院へ行く途中の児童公園の見事な桜の大木です!

三年ぶりに開催されたお荒神様の春の大祭で、境内の枝垂れ桜が見事な咲きっぷりです!

 

昨日咲き誇る桜を愛でながら、かかりつけの病院へと向かいました。たった一人のささやかなお花見、なかなかいいものです。

小中一貫校のそばの青い家と枝垂れ桜の競演も見事です!

開花宣言!

一言通信

2023/03/16(木)

気温21度、暖か~い!無風!春で~す!スプリング イズ カム!

3月14日(火)、東京の桜が全国に先駆けて開花宣言をしました。例年より10日も早いそうですよ。そんなに急がなくてもいいのに、、。いやあ毎年のことだけど、桜は何故かくも人々の心を浮遊させるのでしょうねえ、、。まあ深く考えないことにしましょう!日本人の感性と合うんでしょうねえ、、。

我が家の桜も3輪ほど咲き出し、胸を張って開花宣言です!

桜一輪、一輪ほどの暖かさ!

ソメイヨシノが重なり合って咲いてます!

春はそこに

一言通信

2023/03/08(水)

今、午後1時半、お店の外、ガラス越しに3月の明るい午後の光が届いています。日向ぼっこしたくなりますね~!BGMでは、先ほどからジプリメドレーが流れています。

 

義兄の一周忌で伺ったお寺さんの庭に立派な白梅の木が

町会会館の脇で、存在をアピールする河津桜です

東芝病院下、緑道脇に毎年早春を告げるように咲く水仙!

小さな児童公園の花壇に名も知らぬ花が、、

「春は光を歌い 光は春を歌う」との言葉を残したのは、ロシア文学の大作家トルストイだったか、、、。

50年のキャリアを誇る?花粉症は(私は花粉症という名前がなかった頃からの患者なんで ´艸`)今がピーク、ここを乗り切られれば、、、。

先週来、飛蚊症にかかってまして、物が見ずらいと言ったらありません。これも一種の老化現象だそうで、、、トホホです。年齢が減っていくことはないので、心身とうまく付き合っていかないと。

春の話がとんでもない方向に、、。そうそう旅に出たくなりませんか?

 

雛祭り

二人の女児の孫たちにも手作り雛をプレゼントです!

一言通信

2023/02/24(金)

節分にウインドウに飾ったお雛様たち、冬来たりならば春遠からじと、いよいよ出番とばかり、おめかししてその時を待っています!三年ほどかけて手作りした木目込み人形、どうぞお店に立ち寄られ、見ていってあげてください。二人の女児の孫たちにも手作りした雛が飾られて、、、。

優しく微笑むお雛様たちです!

心豊かな日々を、、、。

三人官女さんも出番ですよ!

五人囃子もにぎやかに!

お内裏様とお雛様、二人並んですまし顔、、、

ドルフィン

一言通信

2023/02/23(木)

ドルフィンの看板が目印です!

#あなたを思い出す この店に来るたび

沖合はるかに貨物船が、、、

坂を上って今日も 一人来てしまった

山手のドルフィンは 静かなレストラン

晴れた午後には 遠く三浦岬も見える

ソーダ水の中を 貨物船が通る

小さな泡も恋のように 消えていった#

かわいいコースター

ユーミンが切なく歌い上げるバラードの名曲「海を見ていた午後」。その歌に登場する横浜根岸の海の見えるレストラン「ドルフィン」で、二年ぶりに会う横浜在住の友人と、午後の日が降り注ぐ海を眺めながら、ゆっくりとランチを頂いてきました。

ランチのメニューは「真鯛のポアレ」!オリーブオイルでカリカリに焼けた真鯛の皮がなんとも香ばしく、柔らかな身とのバランスもばっちり!程よく焼けたパンを合わせて頂きながら、会えなかった二年間の日々を取り戻すように、途切れることのない会話が続きます。

この日のランチは真鯛のポアレ。カリカリに焼けた真鯛の皮の香ばしいこと、、、

 

しばらくすると#あなたを思い出す、、、#ユーミンの「海を見ていた午後」の歌声が流れてきました。ドルフィンは二度目という彼女が言うには、30分おきぐらいにこの曲が流されるそうで、この店にとっては絶大なる宣伝効果といえますね。

宣伝効果は効果として、美しい歌詞に導かれるように情景が浮かび、窓外に目をやると、ちょうど沖合を通る貨物船が目に入ります。隣のテーブルのご婦人の前にはソーダ水が!ソーダ水の中を貨物船は通っているのかしら、、、。

それにしてもユーミンの言葉のセンスの良さには、脱帽です!#ソーダ水の中を 貨物船が通る、、、#こんなフレーズを誰が思いつき作品の中に組み込まれていくというのでしょうか?生まれ持った感性でしょうねえ!同じ時代に生きて、つぐまれた言葉を語ることのできる幸せ、他の何物にも代えがたい喜びですよね!

術後半年の彼女と根岸駅への坂道をゆっくりと下っていきます。大切な友、体をいたわり長いおつきあいを心の中で誓い合い、それぞれの暮らしに戻っていきました。

程よい甘さのスープも美味なり!

人生初のテレビ出演

一言通信

2023/02/05〈日)

七十五歳にして人生初のテレビ出演を経験した。自営業の我が家は、一階が質店と服飾雑貨を扱う店舗になっていて、朝夕保育園や幼稚園の子ども達が、近くの公園でひと時を過ごすため、また幼子を連れた親御さんも散歩で通ります。

そこで数年前から、店前に植えた欅の周囲に、通行する人たちに楽しんで貰おうと、犬や猫など動物柄の風車を立てました。風車を飽きずに回す幼子の笑顔、そしてお子さんの手を引き優しい眼差しで話しかける親御さんを見ていると、心が和みます。

犬、猫、鳥、牛などの風車です。

ある日、見知らぬ男性が風車を一生懸命見ています。しばらくして店に入ってきて、この風車は何ですかと尋ねてきます。ここを通る子ども達に楽しんで貰おうと思って置いているんですよと話すと、実はと名刺を取り出し、民放の町歩き番組の担当の方らしく、この町を特集するんでネタを探しで歩いているとかで、ちょっといいお話しなので、取材させて貰っていいですかと聞いてきます。断る理由もないので、構いませんよと取材をOK しました。

取材申し込みから十日ほど経った頃、旅人のタレントさんを連れて撮影が始まりました。マイクを装着して、タレントさんの到着を待ちます。風車に立ち止まってこんな所に風車が?と言う感じでいますので、さりげなく出てきていただけますかと(演技指導)(^0^)を受けます。

タレントと言うより女優さんでいいのかしら、直前に教えていただきましたが、知ってる方でしたし、けっこうドラマとか出てる方で、気取った感じもなく、お陰でこちらも全然気負うことなく接することが出来ました。

植え込みには小動物や恐竜などのミニチュアの置物も。自由に置き場所を変えたり、子ども達の想像力が楽しいですよ!

なんやかやで三十分ぐらいかかって撮影が終り、放映の予定を伺うと二月四日(土)ですと知らせてくれました。六人ほどの撮影隊は、次なる撮影の場所へと移っていきました。

ロケからほぼ三週間後放送があり、本当に私の出番はあるのだろうかと、半信半疑でテレビの前で見ていた。いやあ人生初のテレビ出演です!私が出た場面は五分も放送されなかったかしら。ま、こんなものだろうと疑問は無かったが、家は服飾雑貨を置いてあり、ちょっと宣伝して貰えると有難かったなあ、と悔いが残りました。今更ですが(^0^)。放送終了を待たずにメールと電話が押し寄せてきました。